亘理町「里と海をつなぐまちフェニックスプラン」
推進協議会

東日本大震災の被災地である亘理町の「継続的に稼ぐ力」を強化するため、町内に豊富に存在する食・景観資源等を観光コンテンツに磨き上げてまとめ、「里と海をつなぐまちフェニックスプラン」として発信・実行し、この地域の「外貨獲得」に貢献する仕組みづくりを行うことを目的として、令和元年9月20日に設立しました。

農山漁村振興交付金事業を活用して

令和元年度

1. 規格外品（いちご等）を原材料として活用した付加価値の高い新たな加工商品の開発
2. 「農村文化体験」「海のある町ならではの豊かな食文化に触れる体験」「わたり歴史巡り」等の日帰りツアーに適した地域資源を活用した体験プログラムの開発
3. 仙台空港利用のインバウンド客等をターゲットにしたショートトリップの企画
4. 体験プログラムやショートトリップをはじめとした亘理町の観光資源に関するプロモーションサイトの構築

令和２年度

1. 町の農産物を活用した新商品の開発と販路拡大
2. 地域資源を活用した体験プログラムの利用者拡大とショートトリップの認知度向上
3. インバウンド客等に対応した情報発信ツールの強化と活用

に取り組みました。